華道8

アカパンサスの一種生けです。

アカパンサスの葉はハランと比べると表裏が分かりにくいのが特徴です。

副のあしらいがハランの時と生け方が異なるなど勉強になりました。

自由花はアカパンサス(白)、薔薇、紫陽花、ヤツデの4種です。

前回と似ているようで違います。

この形に落ち着くまで、随分試行錯誤しました。

華道7

ヤマツツジと小菊の二種生けです。

今までの中で一番難しかったです。ヤマツツジ。

まずなんといっても、あまり撓めが効きません。

次に花材から枝ぶりの良いのを吟味するのも難しかったです。枝ぶりによって、本勝手か逆勝手かを選択せざるを得ないため、ヤマツツジの言う通りにしないといけない点。これも撓めが効かないからなんですよね。

難しいです。

自由花は、アカパンサス、紫陽花、薔薇、ヤツデの4種です。

アカパンサスは境内のあちらこちらにも咲いている馴染み深い花の一つです。

山門前や西の庭にも咲いています。

ヤツデは天狗の団扇のような形をしていますが、今回は薔薇や紫陽花に合わせる形でまぁるく切ってあります。

カボチャがごろごろ。

堆肥置き場から、かぼちゃが自然発生的にごろごろと実をつけました\(^_^)/

美味しそう!!

きゅうりとナスは今年サントリーさんの苗を一苗ずつ育てましたが、凄く綺麗な実がなりました。

浅漬けにしたりしながら毎日いただいています。

梅シロップ(後半)

5月19日のブログで書きました〝梅シロップ作り〟。

前回は、青梅のヘタを採り冷凍させたところで終わりました。

一晩冷凍させた青梅がこちら。

青梅と氷砂糖を交互に瓶の中へ敷き詰めます。

すると。

梅を凍らせたことで、繊維を壊し梅のエキスが出やすくなっているようです。

翌日にはエキスが出てきました。。

上の方はこのエキスが届いていませんので、満遍なくエキスに浸かるように、瓶をぐるぐると回します。

あとは冷暗所に置いておき、毎日全ての梅が一度はエキスに浸かるように瓶を回します。

6月16日。

約一ヶ月が経過しました。

梅を取り出すと、からっからっになっています。

ハチミツのような濃厚な色味と香りです。

目の細かい布で漉して、鍋へ移します。鍋2個分になりました。

弱火で15分位火にかけます。沸騰しないようにお玉でぐるぐる回します。

冷ましたら、冷蔵庫へ保存して完成です!!

お水や炭酸水などを加えていただきます。

これからの夏バテ予防に最適です。

華道6

前回はリアトリスの一種生けでしたが、今回は小菊とあわせたにリアトリスの二種生けです。

リアトリスは花が咲いているので、一種で生けても良い花ですが、二種生けにすると色彩に変化が生まれて、これはこれで良いなぁと思いました。

前回はリアトリスを撓めるのに少し苦労しましたが、丁寧にやれば案外その通りに曲がってくれました。

そして今回はお生花だけでなく自由花にも初挑戦しました。

花材は、カーネーション・グリーントリュフ・ウイキョウ・ニューサイランの4種類です。

自由花はその名の通り、〝自由〟とのこと。

しかし、〝渾沌〟ではなく、「池坊の自由花」ですから、やはりそこには、アンバランスの中のバランス。無規則の中の規則が見え隠れしております。

自由に生けて良いと言われると逆に難しいことがよくわかりました。

生花が美の基準を提示してくれているのが、どんなに有難い事かが分かります。

自由花は、お生花とはまた別の楽しみがありました。

夏野菜~その後~

5月11日に令和3年夏野菜についてブログを書きました。

その後、雨が少ない事もあり成長がいくぶん遅い気もしましたが、最近きゅうりやピーマン・茄子、オクラ、シソは収穫をしてはその恩恵に与っております。

追伸

勝手にかぼちゃが生えてきたのには驚きました。

どうやら、昨年育てて食べたカボチャの種が堆肥置き場で今年芽を出し、人工授精もしていないのにいくつも実がついたようです。

植物の生命力には驚かされます(?_?)

中日いけばな芸術展(令3)

中日いけばな芸術展が令和3年6月2日から7日までの間、遠鉄百貨店本館8階の催会場にて開催されました。

母が出瓶してた頃も何度か見に行きましたが、自分が華道(池坊)を学び始めてから行くのは今回が初めてとなります。

等々。

6月3日しか時間が取れませんでしたので、A席の前期展、B・C・掛け花席の一次展しか見られませんでしたが、楽しめました。

例えるなら、サッカーのルールを知らないのにサッカー観戦するより、ルールを知った上で観戦した方が何倍も試合を楽しめるようなもので、まだ初歩の初歩しか習っていませんが、〝いけばな〟の美の基準(ルール)を習いつつ観覧できた今回は以前とはまた違う楽しみがありました。

早く自分も出瓶できるようになりたいですね。

松の緑芽摘み

本堂大玄関前の松の木です。

こちらは山門抜けて東側の松の木。

〝古葉落とし〟は年末に行いますが、この時期は〝緑芽摘み〟を行います。

剪定すると気持ち良いですね。

ほうば巻き

本堂前庭の〝泰山木〟。モクレン科の常緑高木です。(北米原産)

朴の木(落葉高木・日本原産)とよく似ていますが、葉を見ると違いが一目瞭然です。

細長くて表面がつやつやとした光沢があり、表と裏で色が違うのが泰山木になります。

その泰山木とよく似た〝朴の木〟の和菓子をいただく機会がありました。

5月に続き6月も奥山の方広寺修行道場へ接心荷担へ行ってきました。

修行僧の食事作りですね。

そこで珍しい和菓子「朴葉巻き」をいただきました。

木曽地方の初夏限定の伝統の和菓子。

朴葉は殺菌力・保存性が高く、かつてはお米を包んで蒸した朴葉飯を山仕事や農作業のお弁当として携えたそうです。

米粉のむっちりとした粘り気のある餅でこしあんをいただきました。

伝統的な和菓子を通して、作られた経緯や歴史を学ぶのも面白いものです。

木曽地方には柏の木が無かったため代わりに朴葉を使ったとか。

柏餅やほうば巻き、柿の葉寿司等々、葉を使った食べ物を日本以外であまり聞かないことにも理由があるんですかね。

泰山木剪定しました。

大ぶりの白くて綺麗な花が咲いていました。

北米原産。海外ではこういう樹木は食ではなく、香水として使われる事が多いのかもしれませんね。