先日1月31日に静岡の感応寺様にて勉強会がありました。
テーマは「人と社会のつながりをファシリテーション」。
ファシリテーションというと議事を進行するという意味でしか考えていませんでしたが、講師の天野さんの定義は、
「わかりやすく整えて、なめらかにしていくこと」。
こう考えると、会議における問題解決や合意形成といった狭い意味だけでなく、体験学習や教育研修等といった様々な場面で必要とされる技能だと改めて実感いたしました。
人口動態が大きく変化していくことは自明ですが、SNS 等の発達で誰もが「自分の物語」を発表しやすい世の中になりました。それはつまり、可処分時間の中で自分が主人公として生きる割合が大きくなってきているということかなぁと常日頃感じていました。。。
そう考えると、私の周りのあちらこちらでWSが人気を博している現象も凄く腑に落ちるんですよね。
そういった生活習慣といいますか、人々の意識が変化しているのが事実であるならば、医療の分野やビジネスの分野に限らず、僧侶という立場からも是非学びたいスキルだと感じた次第です。
この種のお話はアウトプットする機会があまりありませんので、呟きました。
たま〜にこういうお話もあります?