夏の風物詩。
『風鈴』です。
風鈴の音色を聞くと、しばし暑さを忘れることが出来ます(^_^)
〝 ちりりん ちりりん 〟
風鈴を最初に作られた方は凄いなぁと思います。
よく思いつくものですね。
風鈴はかなり昔からあったようで、中国の禅僧が風鈴の詩を詠んでいます。
「風鈴之詩」(中国 天童如浄禅師作)
〝 渾身似口掛虚空 不問東西南北風 一等為他語般若 滴丁東了滴丁東 〟
意味は。
〝 全身を口にして大空に掛かっている風鈴は 東西南北のどこから吹いてくる風かにこだわらず いつも他のために等しく真理を語っている ちりりん ちりりん〟
夏の間、風鈴の音色を楽しみたいと思います(*^_^*)