昔からふと思うことがあります。丸い形にはなんともいえない魅力があるなと。
日常生活にも丸い形はありふれています。
その中の一つの丸い形↓下の写真の赤い球体は生まれたばかりの赤ちゃんから遊べるおもちゃです。
赤ちゃんがボールを握ったり、お母さんがボールを様々な揺らし方をしてそれに併せて声かけをしたりして遊びます。
このおもちゃの創作者の和久洋三さんによると赤ちゃんが生まれてはじめて出会うおもちゃはボールであると述べています。
一見地味にみえますが、何もないからこそそこから想像力が生まれます。赤ちゃんが成長するにしたがって赤ちゃんが自ら考え感じることで無限の遊びを展開することができるようになるそうです。
そんなこんなで丸い形の魅力を探しながら生活しているとふと目についたのが啓眞副住職のTシャツです。
↓丸が書いてある!!!啓眞副住職に「その丸は何を表しているの?」と聞くと「禅だよ」との答えが返ってきました。
私にとっては「禅」は活字などでは触れることがあっても身をもって実感したことがないので未知の領域です。でも、一つ感じるのは「禅」には生きて行く上でのヒントのようなものが隠されいているのではないか?何かよくわからないけれど目に見えない力があるのではないかということです。
「禅」についての詳しいことは正澄住職か啓眞副住職に尋ねてくださいm(_ _)m
とりとめの無い文章になってしまいましたが、丸の持つ魅力の一つに無限のパワーの源があるのではないかと思った次第です。まだまだ言葉にできるほど丸の魅力を語れずすみません。