二冊目:「走って、悩んで、見つけたこと」

今回は、大迫傑選手の「走って、悩んで、見つけたこと」です。

お正月に開催されている箱根駅伝。

私が修行道場から帰ってきた後、一時期、月に200km以上走っていた時期(マラソンを趣味としていた時期)がありまして、その頃まさにトップランナー達の走りを見たい!!と思って、お正月の箱根駅伝を録画して(生放送は忙しくて見られない)見ていたことがありました。

その頃、早稲田大学のエースとして、箱根駅伝を走っていらっしゃったのが大迫傑選手です。

当時の箱根駅伝で圧倒的な強さを誇っていたのは、駒澤大学や東洋大学。

駒澤大学の村山謙太選手や中村匠吾選手、東洋大学の設楽悠太選手・啓太選手等々、様々な大学のエースが競い合う駅伝に胸を熱くしたものです。

 

そんな怪物クラスの選手達の中でも、大迫選手のことが妙に気になっていました。

一番大きな理由は、第一印象が「求道者」・「修行者」みたいだったことが主な原因だと思います。

 

そんな大迫選手。

大学を卒業された後、どうされるのかなぁと思っていました。

というのも、箱根駅伝を目標にされている学生の方が多い(?)印象で、社会人になってからは実業団に行かれる方も勿論いらっしゃいますが、ビジネスマンになられる方もそれ以上にいらっしゃるからです。

大迫選手は「マラソン」(当初、日清食品その後、ナイキ・オレゴン・プロジェクト)に進まれて、その後、「日本新記録」を出されたと聞いたときには感動したものです。

 

そんな大迫選手が書かれた本。

「走って、悩んで、見つけたこと」。

失礼ですが、最初「悩み?ウソでしょ!?」と思いました。

第一印象の「求道者」・「修行者」のイメージが強すぎて、「悩みとは無縁の人」に見えていたんです。

だからこそ手にとって読んで見ることになったわけですが。

 

〝悩みのほとんどは「走ること」に起因する〟と書かれていて、本当に『生粋のランナー』だなぁと思いました。

走る上で大切なことを6つ受け取らせていただきました。

一番大切な才能は〝継続すること〟

これはかの有名なプロ野球選手も仰っていたと思います。

 

ある高名なお坊さんも物事が上手くいくためには、三つの条件が必要だと仰っています。

「①運 ②鈍 ③根」の三つだ、と。

ここでも自分の力でどうにかできるのは、②番目の鈍=地道な努力しかありません。

 

あらためてそんなことを思い出させていただいた本です。

ランナーの方は是非ご一読ください(^_^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です