平成30年、来年(戌年)の干支色紙です。
来月、10月1日頃から方広寺にて販売される予定です。
方広寺の大井際断管長猊下が賛(字)を。
正光寺住職、松尾正澄が画を描きました。
『 和 気 如春 』(わきはるのごとし)
古語に「 一家父子 和気如春 」とある。
子犬の愛らしさは家庭にあってまさに和気そのもの、春の訪れを感じさせてくれる。
家庭は時代も地域も越えて、社会生活の成り立ちの基本単位。
まず、家庭が和で結ばれていることが、この社会を明るく住み良くする第一の要件である。
地方も国も世界も、和気で結ばれることを念じて止まない。