キャッチフレーズ「木々が生き生きと息づくお寺」の代わりに「今月の禅語」を始めようと思います。
元々、このキャッチフレーズにしたキッカケは、遠州地方の様々なお寺をご覧になっている方々が、「こ~んなに緑(木々)のあるお寺も珍しい。」と仰ったのが始まりです。
正光寺で暮らす身としてはそれ程特別に思っていなかったのですが、多くの寺院をご覧になってきた方々(業者さん含む)から「今では珍しい」と思われるくらい、緑の多いお寺なんだなぁと再認識したからでした。
また、この正光寺の特色としては、やはり「日々の作務(掃除)」である気がします。
檀家さんは勿論、檀家さん以外の方々からもお参りに来られた際によく「本当にこのお寺はいつも綺麗ですね。」「いつもお掃除をされているので、山門を入ると思わず背筋がピンとします。」など声をかけていただきます。
このザ・『禅寺』という空気感こそが、『正光寺』を最も適切に言い表しているのかもしれない。
正光寺のホームページを訪れてくれている人達は、「禅」に興味をお持ちなんじゃなかろうか等々、色々思案致しまして。
それならば「禅語」コーナーを作ろうと思った次第です。
「禅語」はお寺さんだけでなく、お茶席の掛け軸などにもよく使われていますので、「こんな禅語もあるんだなぁ」とご覧いただければ幸いです(*^_^*)