夏真っ盛りですね。
日に日に暑さが増しているのは気のせいでしょうか。
しかし、この暑~い夏の間に垣根のホソバ等の剪定は終わらせてしまわなくてはなりません。
夏が終わり、秋になるとスズメバチの活動が活発になるからです。
熊やマムシによる被害よりも圧倒的に多いのがこのスズメバチによる被害。
もっともスズメバチにも言い分はあるそうで。
基本的には「専守防衛」がモットーで、無用な攻撃を仕掛けてくることは無いそうです。
羽音を立て威嚇しているのに、それに気がつかず巣に近づく者にだけ攻撃を仕掛けてくるそう。
そんな争いを好まない性格であるなら、もう少し人の生活圏内から離れてくれても良さそうですが、それは人間の勝手な言い分なんでしょうね。

写真は6月頃のスズメバチの巣です。
夏の間は、田んぼや畑で害虫を捕らえてくれる益虫ですが、9月から10月にかけてはソーシャルディスタンスの確保が賢明です。