もう2週間以上前だったかと思いますが、新聞紙面にて「立体マスク」の作り方が掲載されておりました。
興味をそそられ熟読しましたが、なかなか実行にはいたらず・・・。
しかし、4月7日の7都府県への緊急事態宣言。
それを受け、浜松市でも小学校・中学校・市立高校の5月6日までの休校宣言。
さらに16日には全国へ緊急事態宣言が広がりました。
いよいよ新型コロナウイルスの今後が予断を許さない状態になりましたので、寺庭(妻)が「布マスク」を作ってくれました。


布は使わなくなった着物等から代用しています。
内側はガーゼを貼り付けています。なかなか肌触りが心地良いです。
ヒモも長さを自分で調整できるので、長時間かけていても耳が痛くなりにくいです。
ガーゼやヒモは元々家にありましたが、ノーズワイヤー(鼻を調整する針金)は家にありませんでしたので、手芸屋さんに行ったそうですが、どこも売り切れだったそうです。
そこで、ノーズワイヤーの代用として、和菓子作りの時に使っていた、最後に包装するときのヒモのようなモノを中に入れています。これが十分ノーズワイヤーの役割を果たしてくれることに驚きました。
洗濯して何度でも使えるのが、布マスクの良さですね。(1枚作るのに30分弱かかります。)
マスクの供給量に不安を覚えることから解放されるのも、布マスクをオススメする大きな理由のひとつです。