
先日、私のお坊さんとしての原点。
京都の大徳寺修行道場に久しぶりにお参りしてまいりました。
「講中斎」といいまして、施餓鬼会を厳修し、普段修行僧がお世話になっている方々に精進料理でおもてなしをする日です。
修行時代にお世話になった先輩から、30分の法話をして欲しいと連絡をいただきまして、肚をくくって使命を全うしてまいりました。
ご縁を感じましたのは、最前列にお座りになられていた方が山口玄洞氏ご夫妻。
この方は、浜松市 奥山の臨済宗方広寺派大本山方広寺の三重の塔を寄進された方(一寄進で建てられた方)であり、大徳寺修行道場(お寺)も含め数ヶ寺のお寺を建ててこられた方です。
いつもとは違う緊張感がありましたが、それはそれとして、途中笑い話も交えつつ、無事円成(^O^)
少しずつでもご恩をお返しできるよう、これからも精進致します!!
このような機会を戴きまして、大変ありがとうございました。
