9月30日から翌朝10月1日にかけて猛威を振るった「台風24号」。
強い勢力のまま浜松に上陸し、各地に被害を及ぼしました。
その被害は翌10月1日にも停電・断水・交通網の分断等々、様々な形であらわれました。
奥山方広寺では、市の天然記念物である「半僧杉」のてっぺんが約4m程折れたのを始め、多くの杉の大木が倒れ参道を埋め尽くしました。
しばし呆然と立ち尽くす程の惨状でした・・・。
丸一日かけてなんとか道を通れるようにするのが精一杯。
その他、瓦の破損、鐘楼の土台に亀裂が入る等の甚大な被害を及ぼしました。
自然の力。日常生活のありがたさ。
改めて認識させられた今回の台風でした。