台風一過後の昨日です。
ひさしぶりに青空を拝むことができました。
太陽の有り難さが、心の底から実感できます。
太陽のことを「おひさま」。
月のことを「おつきさま」。
と昔から言いますが、昔の方は「さま(様)」をつけることで、意識せずに大自然や見えないものを敬って生きていらっしゃったんですね。
太陽のことを「おひさま」って呼ぶと、なんだか幼い子供時分に帰ってしまうような感じがして、若干照れくさい気持ちになってしまいます。
でもやっぱり「おひさま」は「おひさま」の方が良い気がします。
こども坐禅会で太陽のことを話すことがあれば、「おひさま」って言うことにします。
まず、そこから始めよう。(^^ゞ
ところで、話は変わりますが。
今日は、奥山の方広寺にて、「奥山幼稚園」のこども達を相手に坐禅指導とおはなしを致しました。
坐禅の前にストレッチをしたんですが、「胡座(あぐら)になってくださ~い。」って言うと。
保育士さんが「胡座(あぐら)っていうのは、お父さん座りのことですよ~。」って仰いました。
アハハ、思わず笑ってしまいました。(*^O^*)
そうだ!そうだ!!『お父さん座り』って昔、言ってた!!
おもしろいなぁ~、とほっこりした今日の出来事です。
こども坐禅会では、胡座(あぐら)のことも『お父さん座り(おとうさんずわり)』って言おうかな(^^ゞ